1月30日から31日まで城南衛生管理組合議会の視察研修に行きました。
視察研修初日の1月30日は、大阪府の南河内環境事業組合を訪問致しました。

南河内環境事業組合は、3市2町1村のごみ処理と、2市2町1村のし尿処理を
されています。(管内人口326,177人)
今回は、し尿処理場の資源再生センターをお伺いしました。

まず最初に歓迎の挨拶があり、その後資源再生センターのビデオを見ました。
ビデオはわかり易いまんがになっており「秘密の肥料」という内容で、
トミヤマ博士とゆうき君とのやり取りです。
「うんこから人に役立つもの」として、し尿処理によるリサイクルの結果、
有機肥料ができる話しです。
できた肥料は、汚泥発酵肥料「トミヤマゆうき」と言う良質の有機肥料です。
名前の由来は、統合前の組合名が富美山環境事業組合でその時につくられた
有機肥料のためです。
この肥料「トミヤマゆうき」は無料で住民に提供されています。

し尿はもともと肥料として使われていましたが、においと衛生面で化学肥料に
変わったものであるので、し尿をしっかりと処理をすることにより、処理水と
汚泥肥料を再利用できるようにリサイクルされています。
実際に肥料を使った菜園もつくられています。↓

また、高度に浄化された処理水を使い処理場の敷地の一部に地域住民のための
「本芝生パターゴルフ場」を作られています。

し尿処理量は下水道の普及により毎年4~5%づつ減少していますが、
最終的に人口の5%程度分は残ると予想され、施設の維持管理をするとの
説明がありました。
続いて事業組合の議会構成、運営についての説明がありました。
構成議員は14名で、富田林市5人、河内長野市4人、河南町1人、太子町1人、
千早赤阪村1人との事です。
定例議会は8月と2月で、常任委員会が無い為、決算・予算も定例議会で
直接審議されています。
尚、河内長野市は単独でし尿処理を行っているため、分担金はありません。
以上で初日の視察は終了し、2日目の研修場所となる名古屋へ移動しました。
視察研修初日の1月30日は、大阪府の南河内環境事業組合を訪問致しました。

南河内環境事業組合は、3市2町1村のごみ処理と、2市2町1村のし尿処理を
されています。(管内人口326,177人)
今回は、し尿処理場の資源再生センターをお伺いしました。


まず最初に歓迎の挨拶があり、その後資源再生センターのビデオを見ました。
ビデオはわかり易いまんがになっており「秘密の肥料」という内容で、
トミヤマ博士とゆうき君とのやり取りです。
「うんこから人に役立つもの」として、し尿処理によるリサイクルの結果、
有機肥料ができる話しです。
できた肥料は、汚泥発酵肥料「トミヤマゆうき」と言う良質の有機肥料です。
名前の由来は、統合前の組合名が富美山環境事業組合でその時につくられた
有機肥料のためです。
この肥料「トミヤマゆうき」は無料で住民に提供されています。


し尿はもともと肥料として使われていましたが、においと衛生面で化学肥料に
変わったものであるので、し尿をしっかりと処理をすることにより、処理水と
汚泥肥料を再利用できるようにリサイクルされています。
実際に肥料を使った菜園もつくられています。↓


また、高度に浄化された処理水を使い処理場の敷地の一部に地域住民のための
「本芝生パターゴルフ場」を作られています。


し尿処理量は下水道の普及により毎年4~5%づつ減少していますが、
最終的に人口の5%程度分は残ると予想され、施設の維持管理をするとの
説明がありました。
続いて事業組合の議会構成、運営についての説明がありました。
構成議員は14名で、富田林市5人、河内長野市4人、河南町1人、太子町1人、
千早赤阪村1人との事です。
定例議会は8月と2月で、常任委員会が無い為、決算・予算も定例議会で
直接審議されています。
尚、河内長野市は単独でし尿処理を行っているため、分担金はありません。
以上で初日の視察は終了し、2日目の研修場所となる名古屋へ移動しました。