久御山町議会議員 島ひろきブログ

より暮らしやすい久御山町のために頑張ります。

2014年01月

2月に入り寒い日が続きます。
温度差による風呂場やトイレなどでのヒートショックが
多く見受けられます、
温度管理には十分に気を付けて下さい。


>>今後のスケジュール及びお知らせ

会派「清風会」視察研修から戻りました

昨日1月30日から本日31日まで「清風会」の視察研修に宮城県に
お伺いしました。
初日は、
宮城県牡鹿郡女川町立女川中学校に午後1時過ぎにお伺いし、
「防災教育の取り組みについて」主幹教諭の佐藤敏郎先生から
詳しくお話を戴き、校内をご案内していただきました。
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約2時間の訪問の後、次の視察先の宮城県石巻市役所に移動し、
午後4時から、石巻市役所に久御山町から派遣されています
堀井敬祐さんにお会いし、総務部人事課の岡 浩課長補佐より
「災害派遣受け入れ状況と復興関係職員の不足状況について」、
続いて復興政策部復興政策課の中村恒雄課長補佐より
「石巻市の復興状況について」詳しく説明を戴きました。
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二日目は、朝10時から午後2時過ぎまで津波で町が被害にあわれ
町全体が消失した宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区を視察しました。
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閖上地区の中心の日和山、ゆりあげ港朝市、メイプル館、閖上中学校、
閖上さいかい市場などを実際に訪問し、実際に被害を受けられ商売を
再開されているご夫婦にお話しを伺いました。

宮城県は東日本大震災で10,824人がお亡くなり、行方不明になられた
地域です。被害者の方には謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

今回の視察では、震災・津波の怖さを実感するとともに、
震災後の復旧について、大変な衝撃を受けました。
自然災害の脅威は体験をしないと恐怖が薄れてしまいます。
今回、防災対策そして復興について考え直さなければならない点について
大きな学びがありました。
お忙しいところお時間をとって頂き、詳しくお話していただきました皆さんには
たいへん感謝を申し上げます。

詳しい視察内容については、改めてご報告いたします。

ふるさと納税について

昨日、朝のとくだねテレビで「ふるさと納税一番お得なのは?」という企画が
ありました。
ふるさと納税をあたかも特典(ふるさと特産品等)の良し悪しで人気を図り
ランクをつけて、面白おかしく評価する企画です。
キャスターは、過剰な特典は本来のふるさと納税から外れると指摘されて
いましたが、マスコミはどうしても過激な伝え方になりがちです。

本来のふるさと納税の目的からずれずに、しっかりとしたスタンスで
地域の発展のためのふるさと納税の仕組みを築き上げなければならないと
改めて痛感しました。

久御山町もふるさと納税の仕組み作りが進められています。
崇高な理念のもと、他の自治体のお手本となるように、しっかりと
取り組んでいただきたいと思います。

会派「清風会」の視察研修の準備

今日は1月30日、31日に会派で視察研修に行く準備をしました。

今回の視察先は、
宮城県女川町立女川中学校(防災教育の取り組みについて)、
石巻市役所(災害派遣受け入れ状況と復旧状況について)、
及び被災地視察が目的です。

女川町立女川中学校は2013年ぼうさい甲子園の応募115校の中で
グランプリを受賞されました。
今回は防災教育の取組についてしっかりと学んできたいと思います。

石巻市役所については、久御山町職員で災害派遣として市民税課に
応援に行かれている堀井啓祐氏の激励を兼ね、人事課より復旧状況の
説明を戴きます。

今回会派では、初めての東日本被災地への視察となります。
災害に対する「防災及び復旧」について多くを学んできたいと思います。

第24回くみやまマラソンが開催されました

昨日の雨が心配でしたが、今日は少し太陽が見える天候となりました。
エントリーは2,197名で今年もたくさんの参加となりました。
1⇐受付風景
開会式は午前9時30分から始まり、大会実施委員長の河原崎氏から
開会宣言がなされ、信貴町長、樋口議長の挨拶がありました。
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そして、選手宣誓で大会はスタートしました。
7⇐選手宣誓
大会種目は、10㎞、5㎞、3㎞のマラソンと1.5㎞のファミリーペア、
そしてジョギングの部があります。
今回は、10㎞には1,247人、5㎞には255人、3㎞には321人、
ファミリーペアには112組224人、ジョギングには150人の方のエントリーです。

男性では81歳の方が5㎞に、女性では79歳の方が10㎞に出場されます。
東は東京都、西は福岡県と広範囲の参加で、参加者の90%が久御山町外です。
くみやまマラソンも24回目とあって歴史を感じます。

スタート前に全員で体操もあり、大盛り上がりです。
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そして午前10時30分から、くみやまマラソンのスタートです。
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              ⇑  各種目のスタート ⇓
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               ⇓  ゴール地点  ⇓
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走った後には参加者の皆さんに、久御山産野菜を使った恒例の
具だくさん「ブタ汁」が振舞われ、選手の皆さんは鋭気を養われました。
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マラソン終了後、各種目別6位までの入賞者には表彰状が手渡されました。
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今年は私も壇上にあがらせて戴き6位の方に表彰状を手渡させて戴きました。
入賞の皆さん、おめでとうございます!!!

今年も大盛況のくみやまマラソンとなり、主催者・実行委員・
ボランティアの皆様も大変感動されていました。

今回もくみやまマラソンを通じ、多くの皆さんに久御山町のパワーや
良さが伝わった、たいへん有意義な大会だったと思います。
準備していただいた皆さん、本当にお疲れ様でした。
来年は25回記念大会です。
平成27年1月25日のくみやまマラソンが今から待ち遠しい程です。

第1回「トンネル式放流設備重金属等含有岩石処理対策検討会」を傍聴しました

先日新聞発表で天ケ瀬ダム再開発掘削工事での土壌溶出量試験結果で、
ヒ素と鉛が基準値超であった発表がありました。
自然由来の重金属等との判断で、土壌汚染対策法の対象とはなりませんが、
人の健康被害の防止に安全を期し、より慎重に扱い、効率的な処理対策等を
検討するために「検討会」が設置されることとなりました。

そこで本日、
「第1回トンネル式放流設備重金属等含有岩石処理対策検討会」が
設立されましたので、検討会を傍聴しました。
(久御山町の安田水道課長と一緒に傍聴しました。)

会場は、JR宇治駅前の市民交流プラザ「ゆめりあうじ」4階会議室で、
午後3時から5時まで開催されました。
TS3S06190002 TS3S06150001
検討会の議事内容は、開会の後
1.規約(トンネル式放流設備重金属等含有岩石処理対策検討会)の決定
2.天ケ瀬ダム再開発事業の全体概要説明
3.今までの経過と試験結果
4.処理対策(案)
5.モニタリング計画(案)
6.今後のスケジュール

この検討会の構成メンバーは以下の通りです。
(学識者)
足立紀尚氏(一般財団法人地域地盤環境研究所代表理事、京大名誉教授)
嘉門雅史氏(香川高等専門学校校長、京大名誉教授)
(事業者)
塚原隆夫氏(国土交通省琵琶湖河川事務所所長)
北野正朗氏(国土交通省琵琶湖河川事務所副所長)
(関係行政機関)
島峯克弥氏(宇治市理事)
(施行者)
中村泰介氏(天ケ瀬ダム再開発トンネル放流設備流入部建設工事所長)
山本明雄氏(天ケ瀬ダム再開発トンネル放流設備ゲート室部他建設工事所長)
村上正一氏(天ケ瀬ダム再開発トンネル放流設備減勢池他建設工事所長)
以上の8名がメンバーで、座長は嘉門氏、副座長は足立氏となりました。
TS3S06180002 TS3S06160001
今回の検討会は、工事による掘削による岩石・土の処理についての対策を
話し合い対策を練るのが目的でした。
今までの経過と試験結果による法令との関係では、土壌汚染対策法や
廃棄物の処理及び清掃に関する法律には該当しませんが、自然由来の
土壌汚染への対応マニュアルをもとに、今回検討委員会を立ち上げ
対策をされます。

会議では処理対策案に対する比較や工事中は厳しく水質検査を行うこと等
説明がありました。
今後は専門的な業務の発注も行い、掘削土壌処理をどうするかを事前に
確認し、万全を期すべきとの指摘もありました。

次回検討会は5月の予定です。
水質調査、地下水水質調査のモニタリングをし、自然由来重金属等岩石の
処理対策の検討と施工状況の報告等について行われる予定です。

久御山町にとっても重要な案件ですので、今後も慎重に情報を収集し、
水の安全を確認してゆきたいと思います。

「ペタンク」に参加

皆さんは「ペタンク」をご存知でしょうか?

有志により昨年末から栄南公園で、スポーツ「ペタンク」をされています。
月に2回程されておられますので、今回参加させていただきました。
TS3S03800002
「ペタンク」は、フランスで生まれたゲームで、金属製のボールを使った競技です。
目標のビュットに近づけるように投げ、近い方が得点が入ります。

今日は午後は少し暖かく、身体を動かしていると少し汗ばむ程でした。
「ペタンク]は頭も使いながら、駆け引きもあり、楽しいスポーツでした。

次回は2月5日の朝9時半に活動されます。

興味のある方は是非ご覧ください。
「ペタンク」⇐クリック

「自治体会計・自治体監査研修会」に参加

日本公認会計士協会京滋会主催の「自治体会計・自治体監査研修会」に
同じ会派の中井議員、田口議員と一緒に参加しました。

会場は京都市内のホテル本能寺「醍醐ホール」で午後2時からの
開催となりました。
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今回のセミナー対象者は、地方議員・職員・公認会計士等です。

今回のテーマは「地方公会計の現状と今後の展開について」で
講師は公認会計士の遠藤尚秀氏です。
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第1部は、地方公会計の基礎、
第2部は、新地方公会計による財務分析と利活用事例
第3部は、総務省における地方自治法改正に向けた動向

第1部は、新地方公会計制度の基礎について、総務省改訂モデルと
基準モデルの違いの説明や、参考資料として滋賀県・京都府下の自治体に
おける新地方公会計モデルの導入等について紹介されました。
基準モデルの導入は大津市と多賀町のみでその他の自治体はすべて
総務省改訂モデルの導入となっています。
ちなみに久御山町においては、総務省改訂モデルの導入を準備中です。

今後の地方公会計推進スケジュール案では、本年3月ごろに統一地方公会計
基準が整備され、地方自治体に要請があるとの事です。
ただし、発生主義(複式簿記)の財務書類4表は、現在の現金主義会計の
補完資料として投げかけられます。

第2部の活用事例は、滋賀県草津市の平成24年度決算資料による
具体的なチェックポイントを説明されました。
実際の議会の一般質問を例に売却可能資産についてや回収不能見込額、
負債の部の引当金、資産と負債の現状、固定資産の老朽化比率、
受益者負担割合等が財務書類の数値にあてはめれば一目瞭然にわかる
説明をされました。

最後の第3部では、地方行財政検討会議、地方制度調査会、
地方公共団体の監査制度に関する研究会の説明がありました。

本日の研修のまとめとして、適切な「管理台帳の整備」が必要で
財務書類をしっかり分析し公共経営に活用するためには「複式簿記・
発生主義に基づく財務情報」が必須であり、自治体の運営には適切な
「地図」と「羅針盤」が必須であるとまとめられました。

私もこの新地方公会計制度の導入を早く進めるために、定例議会でも
何度か一般質問を行いました。
今年の3月には統一基準が発表される見込みとの事でしたので、是非
26年度中には久御山町でも導入し、活用されることを勧めてまいりたいと
思います。

いきいきサロンに参加しました(栄3・4)

毎月第1水曜日にあります「いきいきサロン」ですが、1月は変則開催で
今日、第4水曜日に自治会集会所で開催されました。

今日も寒い日となりましたが、たくさんの皆さんが参加されました。
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最初に手指の体操をし、歌を歌ったあと、みんなで朗読をしました。
朗読は「ぼけない為の5カ条」、「寿老人心得5か条」、「しあわせの七変化」です。
皆さんうなずきながらの朗読となりました。
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続いてゲームです。
今日のゲームは「回転ダーツゲーム」で、このゲームは大変盛り上がり、
普段肩が痛い方も夢中になり、痛みを忘れられるほどでした。
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そして、おやつを戴き、歓談タイムです。
外は寒くても、集会所の中はとても暖かい一日となりました。

次回は2月5日(水)です。

京都府わがまち安全推進員

京都府わがまち安全推進員あてに「京都府府民協働防犯
ステーションニュース第9号」が届きました。
今回のニュースは、
1.ステーションが府内すべての交番・駐在所管内(290ヵ所)に
 設置されました!
2.割れ窓理論実践運動運動を各地で実施しています!
 宇治駅前・左京区上高野・近鉄大久保駅・木津川市が紹介されています。
 割れ窓理論は、まちの落書き消しや張り紙撤去による防犯活動です。
3.ステーションで高齢者を対象とした詐欺被害のための講習会を
 開催しています!
4.「こども110番のいえ」交流ラリーを開催しました!
 これは、山科駅前で実施された、子どもたちが近所にある
 「こども110番のいえ」についての体験学習です。
今回は、以上の4つの活動が取り上げられていました。

京都府わがまち安全推進員には、私は2年前の平成24年1月に
講習を受け就任しました。
毎月1日に京都府全域の青色パトロールの実施や、安心・安全の活動が
主体です。
詳しくは以前のブログをご覧ください。
わがまち安全推進員
わがまち安全推進員

自治会役員新旧引継ぎ(栄3・4)

午後7時から自治会集会所において、新旧役員引継ぎが行われました。
自治会総会は2月2日(日)午後7時からで、総会資料も作成されました。

新役員の皆さんは、2月から始まりますので会議の日程を決められました。
原則、本部役員会が第1日曜日、全体役員会が第3日曜日の夜となります。

現在の役員の皆さん1年間お疲れ様でした。
新役員の皆さん、これからよろしくお願いいたします。
私は引き続きオブザーブとして出席させていただきます。


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