久御山町議会議員 島ひろきブログ

より暮らしやすい久御山町のために頑張ります。

2014年04月

2月に入り寒い日が続きます。
温度差による風呂場やトイレなどでのヒートショックが
多く見受けられます、
温度管理には十分に気を付けて下さい。


>>今後のスケジュール及びお知らせ

京都府の人事異動

5月1日付けの京都府の人事異動が新聞で発表されました。
自宅にも京都地方税機構より、京都府管理職員の人事異動に伴う
税機構の人事発令について、明日5月1日報道発表の資料が届きました。

京都府の今回の人事異動と機構改革は、企画理事に2人を配置し、
縦割り行政を横断的に調整される狙いがあり、災害対策と地域振興に
重点を置かれています。
我が久御山町においては町政60周年の年にあたり、新しいステップの
転換点になります。

いよいよ明日から5月です。
私も4年目の議員活動に入ります。
来年は統一地方選もあり、この1年が重要な年になります。
しっかりと未来に向け頑張りたいと思います。

人生の最終幕「終末期の人生」について

先日お亡くなりになられたご家族と昨日お会いしました。
ご主人は体調を崩され、7カ月の闘病生活のあとお亡くなりになりました。
その最後の1週間は、自分の亡くなった後の葬儀の準備を
ご自身で手配をされたそうです。

延命治療も自分で断られ、そして天寿を全うされました。
医者からは末期であることを伝えられ、天寿をしっかり受け止められたうえでの
最後の人生です。

以前私は生命保険会社に勤めていた時に、同じような経験があったことを
思い出しました。
その女性は亡くなる数日前に親しい友人を病院に呼び、パーティを企画し
笑顔で旅立たれました。

人は必ずいつかは死を迎えます。
私は、健康や長生きと同じく、「人生最期まで豊かにやすらかに」という
生き方(死に方)にも魅力を感じます。

人生の最終幕「終末期の人生」を考える大切な一日となりました。


今週の予定

連休が始まっています。
今週は議会の委員会はありませんが、5月に向けての準備と
久しぶりの休養をしたいと思います。
5月3日(土)は、いきいき囲碁クラブの囲碁大会があります。
私は今回の大会幹事ですので、しっかりと大会の準備をしたいと思います。

4日から6日は、久しぶりに何も予定がありませんので、リフレッシュし
連休明けに備えたいと思います。

久栄会「春の懇親会」が開催されました(栄3・4)

自治会集会所で久栄会「「春の懇親会」が開催されました。
今日は暖かく、とても過ごしやすい日となりました。
連休前で欠席もあり、今回の参加者は17名となりましたが、
それぞれ話が盛り上がり、予定時間をオーバーする程でした。
BlogPaint
世話役あいさつでは「長寿の心得」が披露されました。
「長寿の心得 人生は六十から」
七十才でお迎えの来た時は、何の事じゃ留守と云え
八十才でお迎えの来た時は、まだまだ早いと云え
九十才でお迎えの来た時は、そう急がずとも良いと云え
百才でお迎えの来た時は、頃を見てこちらからボツボツ行くと云え

皆さん笑いながら、うんうんとうなづかれていました。

さて、久栄会は今年度が40周年となります。
久御山町制も60周年ですので、是非久栄会も盛り上げたいと思います。
中締め前には、健康の話も披露され懇親会は閉会となりました。

次回は秋の予定です。

防犯推進委員林ブロック総会がありました

宇治・久御山防犯推進委員林ブロックの年次総会がありました。
総会は、シェル久御山店で開催され、平成25年度会計報告、活動報告が
あり、新委員の紹介がありました。
平成25年度より樋口議長、平成26年度より戸川議員が防犯推進委員に
委嘱されました。
また、宇治警察生活安全課より激励があり、平成26年度事業計画に基づき
活動が開始されています。
平成25年度は前年より犯罪件数は減少していますが、振り込め詐欺や特殊犯罪が
増えています。
犯罪の無い、安全なまちづくりに、これからも防犯推進委員一丸となって活動を
してゆきます。
140425_1805~01⇦堤ブロック長挨拶


コーナン久御山南店がオープン

昨日、4月23日に「コーナン久御山南店」がオープンしました。
どのような店舗なのかを知るために、本日、買い物に行きました。
30分ほど店内を見てから、事務用品や日用雑貨、化粧品等を購入しました。
今までは、松井山手や京都市内で買い物をしていましたが、近くに店ができ
便利になりました。
しかし車が増えるため、渋滞や近隣の影響が心配です。
これからの動向をきっちり見てゆき、確認をしたいと思います。

 

会派「清風会」の政務活動費報告を提出

議会会派「清風会」の平成25年度政務活動費報告を提出しました。

以前は政務調査費と言われていましたが、平成24年9月に地方自治法の
一部改正があり、現在は政務活動費になり、対象経費の明確化が図られ
ました。
25年度の報告内容は、調査研究費として会派視察研修の費用、
研修費として、第4回コンパクトタウン議会サミット等の研修参加費、
資料購入費として書籍「地方議会人」の購入となっています。
政務活動費は領収書を添付し、活動内容を明確にしなければなりません。
議員活動の中で、研修や他の自治体を直接訪問し、見分を高めることは
とても重要です。
政務活動費を有効に使い、地元自治体に生かせる議員活動を今後も
行ってゆきたいと思います。

 

公共施設等総合管理計画の策定の要請がありました

総務省より本日、地方公共団体に対して、公共施設等の総合的かつ計画的な
管理を推進するため、速やかに「公共施設等総合管理計画」の策定に取り組む
よう要請が行なわれました。
また、「公共施設等総合管理計画」の記載事項・留意事項をまとめた
「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」を地方公共団体に
対して通知されました。
これは、全国的に公共施設の老朽化が一斉に重なるため、計画性を持って
対策をするよう政府からの要請です。
私も「公共施設白書」の作成について、一般質問でも取り上げました。
久御山町内の施設も老朽化が進みつつあり、計画的に改修・建替え等の
準備を進めるためには、各施設の現状が解る「公共施設白書」を作るべきと
考えます。
これは、町長の公約にもあり、今回の総務省の要請に基づき早急に
すすめるべきだと思います。

今回の政府からの要請は以下の文章です。
 
『総財務第7 4 号 平成26 年4 月22 日
各都道府県知事、各指定都市市長殿
総務大臣 新藤 義孝

「公共施設等の総合的かつ計画的な管理の推進について」
我が国においては、公共施設等の老朽化対策が大きな課題となっております。
地方公共団体においては、厳しい財政状況が続く中で、今後、人口減少等
により公共施設等の利用需要が変化していくことが予想されることを踏まえ、
早急に公共施設等の全体の状況を把握し、長期的な視点をもって、
更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことにより、財政負担を
軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現することが
必要となっています。
また、このように公共施設等を総合的かつ計画的に管理することは、地域社会の
実情にあった将来のまちづくりを進める上で不可欠であるとともに、昨今推進
されている国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)にも資するものです。
国においては、「経済財政運営と改革の基本方針~脱デフレ・経済再生~」
(平成25 年6 月14 日閣議決定)における「インフラの老朽化が急速に進展する中、
「新しく造ること」から「賢く使うこと」への重点化が課題である。」との認識のもと、
平成25 年11 月には、「インフラ長寿命化基本計画」が策定されたところです。
各地方公共団体においては、こうした国の動きと歩調をあわせ、速やかに
公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画(公共施設等
総合管理計画)の策定に取り組まれるよう特段のご配慮をお願いします。
また、各都道府県においては、貴都道府県内市区町村(指定都市を除く。)に
対しても本通知について速やかにご連絡いただき、その趣旨が徹底されますよう
お願いします。』

以上の要請文です。
詳しくは総務省HP報道資料をご覧ください。


 

自治会全体役員会に出席(栄3・4)

4月度の自治会全体役員会が開催されましたので出席しました。
今回は多くの議題があり、午後7時から2時間以上の会議となりました。

報告事項が8件、協議事項が5件、その他数件の打合せがありました。
今回の議題の中で重要案件は、
①6月1日のバスツアーの案内について
②日本赤十字社社資募集運動について(5月1日~31日)
③社会福祉協議会会員募集と会費納入について
④その他、栄南公園花壇の水やり当番について
以上4点です。

①については募集の案内が各戸に配布されます(締切4月30日)
②と③については、募金の集め方、方法について多くの議論がなされました。
  ②は5月に、③は6月の募集となります。
④については5月より公園の花壇の水やりが再開されます。(3班~)

その他たくさんの打合せがありました。
自治会の活動も活発となっています。
役員の皆様にはお忙しいですがたいへんお世話になります。



第5回全国コンパクトタウン議会サミットが開催されました

第5回全国コンパクトタウン議会サミットIn京都が4月17日、18日の2日間
開催されました。
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今回のホスト議会は、久御山町議会と大山崎町議会です。 
初日の17日(木)は、久御山町庁舎で開会式、基調講演、分科会が行われ
交流会は京都市内のリーガロイヤルホテル京都で開催されました。
18日(金)は、現地視察として、大山崎町歴史資料館、妙喜庵(国宝茶室「待庵」)、
環境共生住宅「聴竹居」の3か所を「大山崎ふるさとガイドの会」のボランティアで
案内をしていただきました。 

このサミットは、2009年11月に香川県宇多津町で初めて開催され、
面積が20平方キロ以下の94自治体が対象です。
市町村合併をせず、自立の道を選択した町議が集まり、コンパクトな
町ならではの活性化策を探る情報交換が中心です。

今回は全国11府県から14町、91名の参加です。
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サミットは久御山町議会樋口議長より、主催者歓迎挨拶で始まりました。
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その後、京都府山田知事のご挨拶、全国コンパクトタウン議会サミット協議会
青木会長(宇多津町議会)ご挨拶、来賓として京都府町村議会議長会杉浦会長、
久御山町信貴町長のご挨拶があり開会式が進みました。
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       京都府山田知事               信貴町長
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基調講演は、東京大学名誉教授の大森 彌(わたる)先生より「小規模自治体の
魅力と可能性」についてわかりやすくお話をいただきました。
大森先生 140417_1338~02
大森先生は、「平成の大合併でその後どのようになったか調査したところ、
合併した町村の方が単独で頑張っている町村より衰退が激しい」と指摘され、
「我が国は、市町村の中で市が町村より格上のように思われ、人口だけを増やし
市になるために合併を行った結果、大都市が100以上になった。
世界中を見て、こんなに大都市が多い国はない。
フランスなどは36500の自治体がありそのうち67.5%が小さいまちである。
決して小さい町が遅れているいるわけではない。
日本は小さい町は遅れていると錯覚されているだけ」とお話され、どうして
人間が都市に魅かれてゆくのかを脳の分析からわかりやすく説明されました。
そして最後に、小さい自治体のメリットは「地域は小さいほど住民の顔が見えるから
意思決定も早い。最大のサービスをコストをかけずに効率的に行える。
大きいところほど住民の顔が見えなくなり動きが遅くなる」と話され
「是非皆さんのようなコンパクトな自治体が頑張ってほしい」とエールを送って
いただきました。

基調講演の後、3つの分科会(ワークショップ)に分かれ各議会の情報交換がありました。
分科会は、
第1分科会:防災減災「災害時の警報発令対処」
第2分科会:議会改革「活性化の取り組みに向けて」
第3分科会:少子高齢化(対策)について
以上の3つの分科会があり、私は第1分科会の分科会報告発表者として出席しました。
第1分科会は10府県13町議会32名の参加で、防災対策について、議会災害条例の制定
直近の災害事例、議会と行政の連携、課題等について活発な意見交換がされました。
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分会終了後、3つの分科会報告が全体会場で発表されました。
分科会発表3⇦第3分科会の報告
私も、第1分科会の発表を壇上でさせていただきました。

以上で研修は終了し、第2部の交流会に会場が移されました。

TS3S0104 TS3S0103
会場はリーガロイヤルホテル京都で行われ、和太鼓のオープニング、大山崎町
山本議長、江下町長のあいさつで交流会が始まりました。
ここでも私は乾杯の発声をさせていただきました。
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京都府のマスコット「まゆまろ」も飛び入り参加され、会場は盛り上がりました。
最後は、次回開催予定候補の山口県和木町の紹介がありました。
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そして、予定時間はあっという間に過ぎ、活発な議員交流もお開きとなりました。
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