久御山町議会議員 島ひろきブログ

より暮らしやすい久御山町のために頑張ります。

2014年11月

2月に入り寒い日が続きます。
温度差による風呂場やトイレなどでのヒートショックが
多く見受けられます、
温度管理には十分に気を付けて下さい。


>>今後のスケジュール及びお知らせ

藤沢市「FUJISAWAサスティナブル・スマートタウン」の記事

3年前の総務事業常任委員会の視察研修で訪問しました、
藤沢市のニュースが話題を呼んでいます。
ニュース記事⇒「FUJISAWAサスティナブル・スマートタウン」

藤沢市では、パナソニックが工場を撤退した工場跡地の17haに、パナソニック㈱と
提携し、「FUJISAWAサスティナブル・スマートタウン」を、2011年5月にマスコミに
共同発表されました。
「FUJISAWAサスティナブル・スマートタウン」は、パナソニックが
プロジェクトのオーナーであり、7社の企業と協働し、公民連携による
「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」技術を活用した日本で初めての環境創造都市です。

今回の記事では海外からも多くのマスコミや企業を見学に来られています。
感想では「未来都市を見た」 などの衝撃を受けられた感想が多く見受けられます。
人口規模も3000人の街づくりを考えると、久御山町でも是非検討のひとつとして
考える必要性を感じます。

2011年11月13日島ひろきブログ参照。

久御山町都市計画審議会(第1回目)に出席

午前9時30分から議会棟4階特別会議室ににおいて、第1回都市計画審議会が
開催されました。
今回の審議会では、報告案件2件の説明がありました。
まず最初に関係行政機関等の3号委員の交代の報告がありました。
京都銀行久御山支店宮内氏から青木氏に、
山城農業協同組合(JA)小嶋氏から田中氏に交代されました。

今回の報告案件は、
①久御山町佐山地区地区計画の変更について
②京都府の定期線引き見直しについて
以上の2件です。

具体的内容は、
①佐山西ノ口・美ノケ藪の各一部約6haについて、C地区(約0.5ha)、
 D地区(約2.7ha)の地区整備計画を追加し、建築物等に関する整備規程
 についての説明がありました。
 C地区は、建築物は高さ20mまでで、9つの建築物の指定となり、
 D地区は、建築物は高さ20mまでで、13の建築物の指定となり、
 以前からの2.8ha(第二岡本病院等建設地)の周辺の地区計画区域が
 明確となります。
 委員からは、交通渋滞の解消、道路の拡幅等しっかりと地元自治会の
 意見も聞き、事前に都市計画審議会に諮るよう指摘がありました。

②の京都府の定期線引き見直しについては、宇治都市計画市街化区域
 及び市街化調整区域の変更案として、
 ・佐山西ノ口・美ノケ藪・下津屋上ノ浜6.3ha
 ・市田祇園田・大領・一ノ坪11.4ha(工業8.5ha、田畑2ha、道路等0.9ha)
 上記土地の市街化区域への編入の説明がありました。

以上報告があり、次回は、事後報告とならないよう事前に早く会議を
開くよう指摘があり、第1回都市計画審議会は閉会となりました。


京都地方税機構業務執行状況等説明会に出席

京都地方税機構議会定例会は年間に2回の開催ですが、税機構の運営の
中間報告として、京都府を3ブロックに分け業務執行状況等の説明会を
平成23年度から開催されています。
私の所属する久御山町は南部ブロックに属し、本日午前10時から京都府
宇治総合庁舎1階大会議室で説明会が開催されました。

開会は京都地方税機構事務局長の挨拶があり、執行状況等の説明は
各担当者から行われました。
説明は以下についてありました。
①税機構業務の取扱状況について(平成26年9月末現在)
  ・徴収業務の取組状況
  ・法人課税業務の取組状況
  ・課税事務共同化の取組状況
②地方事務所の取組状況について(平成26年9月末現在)
  ・相楽地方事務所
  ・山城中部地方事務所

①の徴収業務の取組状況は、平成26年度9月末では前年同期に比べ
移管額が21億4200万円減少し、収納額も3億5200万円の減少となっています。
(移管額は178億8760万円、収納額は39億9620万円、収納率22.2%)
前年同期比で収納率は0.6%向上しています。
また、平成25年度において構成団体全体の徴収率は市町村計で95.5%と
共同化前より2.3ポイント向上しています。

法人課税業務の取り組み状況は、
1.申告案内書の送付を法人関係税の申告書提出期限の1か月前に、
  京都府分・市町村分の申告書用紙を一括して作成の上法人に送付。
  平成26年度9月末43,499件(前年同期43,366件)
2.申告書等の受付、更生・決定処理は、
  確定申告書等60,387及び届出書7,480件を受付・審査し、更生・決定の
  調定処理をを行なった(1,667件)
3.調査実施状況は、未申告法人等の調査により平成26年9月末で法人数3件
  申告額1118万円の申告納付がありました。

課税事務共同化の取組状況は、
1.個人住民税申告支援システムの導入(平成26年度予算計上済)
2.軽自動車検査データ活用システムの導入(平成27年度予算計上予定)
3.資産関係税(固定資産税・不動産取得税)の共同化手法の検討
4.社会保障・税番号制度への対応(平成27年度予算計上予定)
以上の取組をすすめられています。

②の地方事務所の取組状況については移管元の各市町村のデータが示され
ました。
久御山町は山城中部地方事務所に属しています。(40名の職員、4名の臨時職員)
山城中部地方事務所は移管額55億1400万円で機構全体の30.8%を占め
10事業所で最大の移管額となっています。
その内、久御山町は、26年9月末で移管額4億6000万円(前年4億8500万円)、
収納額8400万円(前年8100万円)、収納率は18.4%(前年16.8%)となって
います。
久御山町の収納率は前年より1.6ポイント向上しました。

また、構成団体4市3町全体の税目別移管額、収納額(収納率)は次の通りです。
個人住民税:22億5百万円、3億8千4百万円(17.4%)
法人住民税:   6千万円、1千1百万円(18.9%)
固定資産税:15億6千6百万円、4億2千4百万円(27.1%)
国保税等は:10億4千2百万円、1億3千7百万円(13.1%)
          (宇治市・八幡市は国保税は移管していない)
法人事業税:   1千3百万円、3百万円(25%)
法人府民税:   1千9百万円、3百万円(17.7%)
個人事業税:   3千万円、9百万円(31.3%)
不動産取得税: 4千5百万円、9百万円(20.5%)
自動車税 : 4億3千万円、1億円(23.2%)
その他税 : 1億4百万円、3千3百円(31.7%)
税目別では、個人住民税・固定資産税・国保税(料)の3税で全体の87.3%を
占めています。

本年度業務執行計画の要点としては、
1、数値目標で収納率対前年比3ポイント増以上とすることと、
  すべての管内構成団体で前年度徴収率を上回る。
2.業務執行方法の工夫として、財産調査方法の改善と滞納処分の改善。
3.現在までの成果として、9月末で対前年同月比収納率は0.8ポイント増加、
  滞納処分件数は、1303件、換価額1億906万円であり、収納率アップの
  要因の一つとなっているとの説明がありました。

以上の説明が終わり、議員より質疑があり今回の京都地方税機構業務執行
状況等説明会は閉会となりました。

12月議会定例会にむけて意見書を提出しました

手話を言語として、学べ、自由に使え、手話を普及・研究することのできる
環境整備に向けた法整備を国に求める「手話言語法制定を求める意見書」を
本日、議会事務局に提出しました。
意見書は、12月議会定例会で採択が諮られます。

今回久御山町ろうあ協会よりご相談を戴き、手話が音声言語と対等な法的地位
がなく、ろう学校では手話の授業が禁止されていることや、どこでも気軽に手話が
自由に使える社会環境ではないことを知りました。
手話は言語であること、そして実際の生活に生かされる具体的な法整備、施策が
必要であると強く感じました。

議場では提出者の私が提案説明をいたします。
採択の結果は、改めてお知らせいたします。


災害時の共助について

22日の夜に起こった長野県北部の震度6弱の地震では重軽傷を負われた方は
おられましたが、死者が一人も出ないという報道がありました。
長野オリンピックの会場ともなった白馬村では、大きな被害が出ました。

報道では、『完全に押しつぶされてしまった住宅。Mさんは、娘さんとテレビを見て
いた時に被災し、2人とも生き埋めになった。
気温2.2度の寒さの中、救急隊と村の人の協力で、30分後にMさんが救助された。
そして、娘さんも、地震発生から1時間後に救助された。
Mさんは「これだけ家がつぶれて挟まってしまっても、えらいけがじゃなかったことが
奇跡。みんなが来てくれたから助かった。本当に感謝している」と話した。
今回の地震では、これほど大規模な被害が出ながら、死者は1人も出なかった。
防災システム研究所所長は「豪雪地帯ですから、雪下ろしとかも皆さん協力して
行っている。普段から当たり前のように、隣近所の人たちが、どういう家族構成で、
どこで寝ていて、災害が発生したときに、何をしなければならないかわかっていた。
周りの人が必死に早く助けたことが、犠牲者が出なかった一番の要因」と話した。』

このニュースを聞いたときに、防災にとって共助(近所づきあい)がいかに大切かを
改めて学びました。
ニュースでは、実際に作られた災害弱者に対するサポートマップも紹介されていました。

久御山町でも「支え合いマップ」の作成を社会福祉協議会で進められています。
また「見守りマップ」を作成されている自治会もあります。

防災・減災は、自助・共助・公助ですが、緊急時の救助は共助が一番の対策です。
最近の日本列島は、地震・火山の噴火が相次ぎ、いつ南海トラフ地震や
活断層のずれによる直下型地震が発生するかわかりません。
想定外が無い、防災・減災対策が喫緊の課題です。
 

くみやま商工まつりが開催

久御山町町制施行60周年記念行事の一つの「くみやま商工まつり」が
開催されました。
会場はまちの駅クロスピアとその周辺です。
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普段はバスターミナルですが、今回は27のテントが出され、食品・商品の販売、
展示やスタンプラリー、ネギーマン杯の久御山産九条ねぎを使用した料理選手権、
そしてクロスピアの2階では子供ブースとしてねじ締め・樹脂パズルや大型折り紙・
ハンカチ印刷等が無料で実施されました。
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クロスピアくみやま2階会場
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今日は天候もよく暖かい日となり、大変多くの皆さんが会場に足を運ばれていました。
やはり、お祭りは活気があります。
久御山町の活性化のひとつとして、地元主催のまつりは今後も必要と感じました。

いきいきサロン野外活動に参加(栄3・4)

今回のいきいきサロンは、紅葉がきれいな光明寺見学のバスツアーです。
10時30分に栄3・4丁目集会所に集合し、健康相談のあと集会所を出発
しました。
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まず最初に光明寺横の「いっぷく亭」で食事です。
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いっぷく亭ではおいしい和食を味わい、歓談のあと光明寺見学です。
光明寺へは皆さん歩いての移動です。
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ここ2、3日寒かったせいか、紅葉がとてもきれいでした。
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2時までの見学時間ですが、紅葉に見とれあっという間に時間が過ぎました。
紅葉見学の後は小倉山荘に立ち寄り、買い物等をし、栄町に戻りました。
TS3S07860002⇦小倉山荘
今回もたくさんの参加で、天候にも恵まれ楽しい活動でした。
栄3・4丁目地域福祉会、久御山町社会福祉協議会の皆さま、
いろいろとお世話いただきありがとうございました。

次回のいきいきサロンは12月3日(水)です。

長野県と鹿児島県から視察研修に来庁されました

本日、長野県飯島町議会と鹿児島県曽於市議会から議会だより発行について
久御山町議会に視察に見えられました。

午前10時からは、長野県飯島町(いいじままち)議会広報委員会より6名の委員と
議会事務局1名が来庁され、広報誌発行の具体的取組についての視察研修を
されました。
最初に久御山町の広報特別委員会の概要説明をした後に、
・住民の皆さんに読んでもらえる、必要とされる広報の工夫について
・表紙写真など写真やレイアウトについて
・編集作業の効率的な進め方について
・行政広報とのすみ分けについて(予算・決算の扱いなど) 
の内容についての説明があり、お互いの意見交換となりました。

また、午後1時30分からは、鹿児島県曽於市(そおし)議会広報等調査特別
委員会から6名の委員と議会事務局1名が見えられ、議会だよりの作成に
ついての流れと委員の役割について研修を受けられました。

どちらの議会も、広報委員の皆さんは大変積極的な質問をされ、広報作成に
対する熱い思いが伝わってきました。
対応しました我々久御山町の広報特別委員会メンバーも大変勉強になりました。

昨年、久御山町の議会広報誌が全国フォトコンテストでグランプリをいただいてから
多くの議会からの視察が見えられます。
こちらから出かける視察研修も勉強になりますが、久御山町に来庁され情報交換を
することも大変勉強になります。
今後も積極的な全国議会との交流も進めてゆきたいと思います。


脳ドックの結果

11月5日に受診しました、脳ドック報告書が本日届きました。

2年前にも受診しましたが、脳に関しては、脳腫瘍、脳梗塞、脳出血、
脳萎縮などの異常はありませんでした。
また、血管のMRI画像でも、狭窄や閉塞はなく動脈瘤もありませんでした。
おかげさまで、脳ドック成績表では異常なしということでホッとしました。

しかし、血糖値が高いため、糖尿病のコントロールが必要で、食事と
運動のバランス管理の指摘がありました。

議員になってから、運動量が減っているのとストレスが溜まるため、
血糖値が少しずつ高くなりつつあります・・・・

健康がバイタリティーの源です。
運動で筋力をつけ、食事も注意し、しっかりと血糖のコントロールをし
日々頑張りたいと思います。

皆さんも健康管理のため、健康診断をしっかり受け、元気な毎日を
お過ごしください。


プラマーク製品説明会・自治会全体役員会がありました(栄3・4)

午後7時より自治会集会所において「プラマーク製品説明会」がありました。
久御山町環境保全課から約20分のビデオと資料をもとに詳しい説明があり
その後質疑応答となりました。
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今回の説明会には、50名近くの住民の皆さんが出席され、活発な質問があり
説明会は予定時間を過ぎる8時15分までとなりました。
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プラマーク製品の分別収集は来年1月5日から始まり、栄町ではプラマーク製品の
収集は毎週月曜日となります。
年末には広報誌と共に分別の一覧表が全戸配布されますので是非ご確認
ください。
また、わからない点などは、久御山町環境保全課にお問い合わせください。

説明会の終了後、役員のみで自治会全体役員会が開催されました。
今回の主だった議題は、平成26年度の総会準備と平成27年度の新役員
交替引き継ぎについてのスケジュールの確認となりました。

いよいよ自治会の行事も終わり、来年度への引継ぎです。
自治会役員の皆様、最終引継ぎまでよろしくお願いいたします。


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