今日の新聞に日本機械学会が今年の7月23日に、新たに5件の「機械遺産」を
選定したとの記事が出ていました。
今年度は、初代ウォシュレットが紹介されていたため、身近に感じました。

調べてみますと、「機械遺産」は日本機械学会が2007年6月に創立110周年を
記念し、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として
次世代に伝える事を目的に、日本国内の技術面で歴史的意義のある
「機械遺産」を認定されるようになったとの事です。

今年度で「機械遺産」は合計55件になりました。
京都府下では、2010年度に立石電気(現オムロン)の自動改札機が
認定されています。
また、同じ年に滋賀県近江八幡市のTCM㈱の内燃機関式フォークリフトが
認定されていました。

久御山町の企業でも、対象になる技術があれば推薦ができます。
今、2013年の「機械遺産」候補の推薦も始まっています。
是非、久御山町からも認定されたいものです。
ご興味のある方は「日本機械学会HPをご覧ください。