久御山町議会議員 島ひろきブログ

午前9時から第1委員会室で、令和7年定例会1月特別会議の議会開催に先駆け、
正副議長会そして、議会運営委員会正副委員長会があり、
上程予定議案の事前説明がありました。

その後10時から、議会運営委員会が本会議場で開催されました。
これは第2委員会室がマイク設備等の工事のため使用できないためです。
議会運営委員会では、条例制定1件、改正5件、補正予算5件、合計11議案に
ついて説明があり、議会定例会1月特別会議の開催日程が決定しました。
特別会議は、1月21日から2月４日までの15日間となります。

本日午後3時に開通する、新名神高速道路 城陽ＩＣ～八幡京田辺ＩＣ及び
一般府道八幡京田辺インター線の開通式典が午前10時から開催されました。

今回の開通式典には、国会議員・府会議員・市町村長・市町村議長等が
来賓出席されました。
私は、久御山町を代表して信貴町長と一緒に出席いたしました。

会場は、城陽インター付近高速道路本線上で行われました。
オープニングは、9時30分から城陽市立西城陽中学校吹奏楽部の演奏で
お茶の京都のテーマ曲が演奏されました。
　
式典は10時から始まり、開会の挨拶は、西日本高速道路㈱関西支局長と
京都府知事よりあり、続いて国会議員より来賓祝辞がありました。
そして工事概要の説明があり、京都府議会議長より万歳三唱があり式典は
終了しました。

開通式典終了後、出席者全員が移動し、鋏入式、くす玉開披が
行われました。
　
最後に開通パレードがあり、我々も専用のバスで新しい道路を通行しました。
　
今回、京奈和自動車道と第二京阪道路間の新名神高速道路が開通し、
京丹後大宮ＩＣから木津ＩＣまでの140キロが高速道路で結ばれることと
なりました。
新名神道路の未接続区間は、城陽ＩＣから大津ＪＣＴと八幡京田辺ＩＣから
高槻ＩＣなどで、最終の名古屋から神戸までの全線開通は2023年度です。

今回の区間の開通により、物流や観光産業、地域の活性化が期待できます。
久御山町においても渋滞緩和、経済の活性化に大きな期待が持てます。

社会福祉法人久御山福祉会グループホームわお 竣工開所式が
開催されましたので出席しました。
竣工開所式は、和音くみやま作業所で午前10時より行われ、
田口理事長式辞、建設経過報告のあと感謝状贈呈として、
後援会・村東自治会・保護者会に手渡されました。

来賓祝辞として、山城北保険所所長、信貴町長よりあり、
来賓紹介、法人役員紹介があり閉式となりました。
開所式に続いて、今回建設されましたグループホームわおの
テープカットと施設見学があり、私も議長としてテープカットをさせて
戴きました。
　
今回開所されましたグループホームは、7人の方が入所されます。

たいへんきれいでゆったりとした施設となっています。
障がい者のご父兄にとりまして、長年の念願がかない心強く思います。

前川桜並木愛護会主催の「桜のつどい」の開会式に議長として出席しました。
今日は晴天であたたかい日となりました。

残念ながら桜はまだつぼみでしたが、桜のつどいは午前11時から始まり、
天気は快晴で多くの来場がありました。
 
前川桜並木愛護会山田自治会長の開会あいさつに続き、来賓あいさつとして
信貴町長、そして議長の私より祝辞を述べさせて戴きました。

前川堤の桜並木は「京都の自然200選」に選ばれ、久御山町にとってたいへん
風景の綺麗な地であり、また、東一口地域は山田家や双盤念仏など歴史と
文化に触れることのできる貴重な地域です。
おでんやつきたてのお餅などを食べることが出来、思い出に残る
一日となりました。

これからも是非、この美しい桜の景観を残していただきたいと思います。

午前10時から、「旧山田家住宅」一般公開記念式典が開催されましたので
出席させて戴きました。
 
  
テープカットの後、中庭で式典が行われ、町長の挨拶に引き続き、私も祝辞を
述べさせて戴きました。
　
　
 

また、来賓として京都府教育庁指導部理事の磯野様からもご祝辞を戴きました。

その後、藤原教育次長から工事概要説明があり、山本教育長の乾杯で
一般公開が始まりました。（乾杯は佐山浜茶の水出し碾茶で行われました）
　
 
旧山田家は、かつては巨椋池漁業権の総帥を務められ、御牧郷13ｶ村を
まとめる大庄屋でした。
現在も長屋門、長塀、主屋から構成され、久御山町にとっても貴重な文化財
です。
この貴重な文化財を後世に残してゆくため、平成21年に第24代ご当主の
山田賀繼様から町へご寄附いただくお申し出を戴き、平成25年に町有財産と
なりました。
その後、町で保存・修理工事が完了し、今日から一般公開となりました。
一般公開は毎月第1木曜日・第2土曜日・第3日曜日が公開日で、今月は
東一口桜のつどいも本日より始まり、3日から9日まで午前9時から正午まで
一般公開されます。

桜の鑑賞も兼ねて是非、旧山田家をご覧ください。
　　　　　　　　　　　　第24代ご当主山田賀繼様と
　

午後3時から京都久御山真武館が表敬訪問され、信貴町長、
山本教育長、藤原教育次長と私で激励をしました。

京都久御山真武館からは、第38回京都府スポーツ少年団剣道交流大会で
団体の部・個人の部で優勝されたメンバーが表敬訪問されました。

団体の部：押切悠汰君、今村真穂さん、古関侑真君、奥田一花さん、内藤　慧君
個人の部：舩越皓太郎君

尚、個人の部優勝の舩越君は高校進学のため欠席となりました。
第39回全国スポーツ少年団剣道交流大会は、3月25日から27日に愛知県
名古屋市で開催されます。
団体の部は2年ぶりの京都代表との事で是非、優勝目指して頑張ってほしいと
思います。
最後に決意表明は東角小学校6年生で大将の内藤 慧君が全国大会に向け
しっかりと決意表明・宣誓をされました。

訪問された皆さんは、久御山町にとって大きな財産です。
是非、頂点を目指して頑張っていただきたいと思います。

平成28年度久御山町防災会議が午前10時30分から議会棟4階特別会議室で
開催されましたので議会からの委員として出席しました。

今回の議題は、平成28年度久御山町地域防災計画の修正（案）についてがあり
追加や改正点などの説明があり、質疑が行われました。
今回の修正案を受け、後日防災計画ファイルが修正となります。

続いて報告事項として、平成28年度の主な防災関連事業等についての
説明があり、その他の報告として、事業建設部長より古川の改修後の
集中豪雨時のシミュレーションをし今後の対策をしてゆく報告と総務より
今後の予定として、災害情報伝達についての検討委員会が設置される件と
平成30年度に町の総合防災訓練を実施する報告がありました。

地域防災計画については、たいへん重要なマニュアルとなります。
今後もしっかりと確認をしたいと思います。

 

午後4時から久御山高校から坂口校長、全国大会に出場される女子剣道部の
選手・顧問が表敬訪問されましたので、信貴町長、山本教育長、藤原教育次長、
塚本副議長と私で激励をしました。

今回全国大会に出場されるのは、以下の皆さんです。
剣道：女子剣道部団体（平成28年度京都府高等学校剣道強化鍛成会 準優勝）
　　監督　：藤本　美先生
　　2年生：森脇　渚さん、村崎理奈さん、片山　憩さん、佐野菜月さん
　　1年生：大山里香さん、荒川日加里さん、佐野瑞月さんの7名

剣道は3月26日～28日の全国高等学校剣道選手権（愛知県春日井市）
で、全国から64校が出場され、トーナメントで戦われます。

また、全国大会の前には、剣道は近畿大会が赤穂市で19日にあり、ハードな
スケジュールとなっているそうです。
体調管理を万全にし、気力をもって頑張っていただくよう激励しました。

表敬訪問の最後に剣道の森脇主将から力強い決意表明がありました。
訪問された皆さんは、久御山町にとって大きな財産です。
是非、頂点を目指して頑張っていただきたいと思います。

午後1時より木津川市「山城総合文化センターアスピスやましろ」で市制施行
10周年記念式典が開催されましたので、信貴町長と一緒に出席しました。

木津川市は、木津町・加茂町・山城町の3町が合併され、今日で10年です。
合併時の人口は66,490人でしたが、現在は75,200人程とこの10年で9,000人
近く増加されています。

式典はオープニングセレモニーとして、木津川市少年少女合唱団のコーラスで
始まり、地元高校生の司会進行で進みました。
　
河井市長・倉議長の式辞、挨拶があり、続いて表彰式が行われました。
　

その後、山田知事・京都府議会副議長・京都市長会会長の祝辞があり、
来賓紹介では、来賓全員が一人ひとり紹介されました。
また、今回アメリカのサンタモニカ市と友好都市盟約を締結され、それぞれの
市より挨拶がありました。

副市長が閉会をされ、第1部の式典は終了しました。
第2部は、木津高校・南陽高校吹奏楽部の記念演奏と、記念講演として
石黒由美子氏（木津川市在住の元シンクロの北京オリンピック出場）の
「夢をあきらめないで」がありました。

木津川市は歴史があり、市としても成長されているすばらしい街です。
本日は、木津川市制施行10周年、まことにおめでとうございます。

本日より、災害ボランティアセンター運営委員会が常時設置され委員会が
発足しました。

発足式の後、11時より議会棟4階特別会議室で発足記念講演が行われ
ましたので、出席しました。

講演内容は、「災害ボランティアセンターの役割とは？～これまでの実績と
経験をふまえて～」で、京都府災害ボランティアセンターの宮本代表と
渡辺事務局長から、ボランティアセンターの大切さについて伝えて戴きました。
　
京都府災害ボランティアセンターは平成17年5月に設立され、京都府内の
災害支援はもとより、東日本大震災や熊本地震、鳥取県中部地震など
多くの支援をされてきました。
そこで大切なことは、支援の押売りや押しかけは避ける事。
現地の要請に基づくことが大事というお話をされました。

また、今回京都府内全市町村で常設化ができ、箱ができましたが、
この箱の中をどのように充実させるかが課題とも今後についての問題点も
お話いただきました。
お話の中で是非、久御山町が模範になってほしいとのことでした。

今回久御山町で災害ボランティアセンターが常設化されましたので、
是非模範となれるよう期待いたします。